出艇場所の方角と距離が解る BACK TRACK

小太郎

2010年06月15日 14:50

カヤックで出艇し沖に出て岸を見ると同じ様な漁村風景で、出艇場所が何処だったか解りづらい時があります。
と言っても、岸は見えていますので間違えても多少余計に漕ぐだけですけどね。
しかし、急な濃霧などで岸が見えなくなったらと考えるとぞっとしますよね。
お金持ちのカヤッカーはGPS魚探なんぞ取り付けていらっしゃいますが、我が家はHONDEXの価格にっきゅうぱぁ魚探が精一杯です。
妻に晩酌時の話題づくりとして、「GPS魚探があると遭難はしないし、魚もいっぱい釣れちゃうだよねぇ」なんて話した数日後、Bushnell 社製 BACK TRACK なんて物を探してきた。
これはゴムボPIRATESのキャプテンKAZ氏がyahooオークションで7980円で購入し、ブログで紹介しているのを覚えていたらしい。



国内の代理店では定価12,000円ほどで売っているようだが、妻は海外から7000円ぐらいで購入。
2週間ほど待って、昨日届いた。
手に持ってみると意外と大きい。写真に写っている手は外人の大きな手で、本体が小さく見えると思われる。



しかし、取扱説明書は英語版でよく解らない。でも操作ボタンは2箇所しかなく、触っていれば解るだろうと電源スイッチを入れ、自宅前を出艇場所と想定しマークボタンを押して犬の散歩に出た。
歩きだすとタイムリーに真ん中の数値が増え、三角マークの位置(角度)が動く。三角マークの標示されている方が自宅らしい。
自宅から離れると離れたメーター数と方向が表示され



出発(マーク)地点に戻るとゼロm表示となります。



英語版取扱説明書を翻訳ソフトなどで解読したが、基点のマークは三箇所まで可能で、電池温存のためマーク時とチェック時意外は電源オフでOKです。
防滴仕様なのでカヤックで使い、1箇所目のマークは出艇地で、2箇所目は沖に出て見つけた根なんぞが宜しいかと思います。
値段の割には面白そうでしょ。

因みに妻が購入手配したのですが、支払いは大学生の娘がバイトして買ってくれた父の日のプレゼントとの事です。嬉しいですねぇ。


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