車の寝床
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海無し県住まいの私の海釣りは茨城県の太平洋です。トレーラブルボートを牽引して一般道を片道100㎞、約2.5時間の道程は遠く、陽の出一時間前に着くには陽の出3.5時間前に自宅を出発しなければならない。
寝起きから旅支度の時間を加えれば4時間前の起床となる。今日の日の出は6:50(約7:00)ですから、日の出が遅い今の時期でも深夜三時の起床となり、当然、寝不足である。夏季なら尚更である。
往路は未だしも、ボートで揺られて疲れた帰路は眠い事この上ない。
てな訳で、奥方から釣りに行くなら前日移動が絶対条件となっている。それなら車中泊を如何にして楽しむかの改造(装備)である。
車中泊で一番大事なのが如何に熟睡するかである。で、先月の釣りで車中泊したのですが深夜3時頃から寒くて寝られず対策が必要となった。
寒さの原因は12vの電気敷毛布を使っていたが、低電圧によるパワー不足と6時間で自動で電源が切れるタイマー機能だった。
そこで100vの電気敷毛布に交換。
Amazonで3,280円
先ずは電気敷毛布を敷き、ポタ電で100vを供給
敷きパッドを敷き
毛布を掛け
羽毛掛け布団で完成。
無段階調整のスライドスイッチ
消費電力40wで少しぐらい切り忘れても
バッテリーが上がる事は無い!
FFヒーターを点ければTシャツ一枚でも過ごせますが、FFヒーター専用に繋いでいるもう一つのポタ電の容量が小さく、朝まで電源が持たない。
この問題は大容量のリン酸鉄リチウム電池に交換するしかない様だ。
結構な値段するんだよなぁ・・・。
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