土曜日は何処の海も風強く波高し。
それでは山はというと、降り続ける雨でいつもの渓流も濁流が頭に浮かぶ。
当日の朝、休日の早起きで4時に目覚める。
カーテンを開けると雨が降っている。
やはり渓流も諦めるしかない。
・ ・・・・ 二度寝
8時半、目覚めると雨はやみ、薄日がさしている。
歯磨きをしながら上州屋の店長が言っていた「梅雨時は川の水が多少濁って山女の活性が上がる」を思い出す。
川の様子見だけでも行ってみるかぁ。
多少濁ってはいるが美しい渓流だ!
釣果ですか。?
陽が真上に登った昼前。梅雨だろうが、増水で濁りがはいっていようが、真昼間では釣れましぇん。
言い訳でございますが、増水で速い流れはフライが何処に浮いているのかも解りましぇん。
熟練者には見えるのだろうか。?
帰り道、ついに膨らみ君をポチって何処でもいいから浮きたくて仕方が無い
院長から電話。
院 長 「明日、茨城で浮きたいんだけどぅ」
小太郎 「海快晴では風速6m以上でダメかもですよん」
院 長 「ダメなら河口でも良いすけどねぇ」
小太郎 「ハイハイ、進水式ですから海でも河でも池でも付き合いますヨン」笑
てな訳で行って来ました茨城県の海。
出艇準備をしていると、このポイントの先輩で、同じ宇都宮市から来られている
「キャプテンまっちゃん」さんがやって来た。
ターポン160に釣り関係の荷物を積みっぱなしで車のルーフに積載し、荷物を積みっぱなしで海に降ろす。
いやぁ、タフなお方だ。
私達は院長の膨らみ君の進水式を行い、沖を目指した。
緊張気味でエンジンをかける院長!
先ずはプレジャーが集まる沖堤でエコギアのテンヤを落とす。
一発目で「ゴゴッ」「グィーン」きったぁー!
おっ、この引きはカサゴかなぁ。?
何だか気持ち悪いんですけどぉ!
チミは誰?
沖堤周辺は沈み石だらけで、あっと言う間にテンヤが殉職。
まっ、ドンコっぽい魚以外は見向きもしないからいいけどね。
このロケーションではシーバスだろうとバイブレンジを投げて早巻き。投げて早巻き。投げて早巻き。投げて早巻き。飽きた!
魚探には小魚らしきフィッシュマークだらけ。
それではサビキでも落としてみるかと仕掛けを準備していると、近くで浮いていた「キャプテンまっちゃん」さんが良いサイズの鯵を釣り上げた。
俄然やる気になるが・・・・鯵はいづこ。
魚探を睨みながら鯵の群れを探す。
ぽいポイントでサビキを落として底をとるぅ・・・「ギュイーン」
鯵にしちゃぁ良い引きをする。
「ギュイーン」「ギュイーン」あれっ、ドラグまで出ちゃうん。?
30cmぐらいの鯵が3匹もかかっている。
おぉ、すげぇじゃん! すげぇーじゃん!
急いで取り込んで再度サビキを落とすと入れ食いです!
遠くに浮いていた院長に教えに行き、戻ってきても入れ食い。
たぁーのすぃーです。
大きなクーラーで魚が小さく見えますが、
20~35cmのアジです
!
PS
密かに院長スパンカーの完成をお待ちの皆さん、お待たせしました。
クレーマーの私が注文に注文をつけて完成させたスパンカーは、強度、効き、収納性、意匠性ともバッチリです。
近々、院長さんのブログで仕様等が公開されるでしょう。
ご希望の方は院長さんにメールしたってください。
東海膨らみ連合の皆さんは私経由でも良いですよ。