ギヤレバー改造 MERCURY SeaPro9.8
先回の9.8馬力2スト機での出艇で気になったのですが、操船時、前進後進のギヤレバーが遠く扱い辛い。
同じ機種を使っている海老丸さんに聞くと、バーナーで炙ってL字に曲げた洗車ブラシの柄をレバーに差し込み、より船内近くでギヤを操作できるように工夫しているという。
白円内がギヤレバー
トーハツ9.8馬力 4スト機は前面に突き出ている
そこで、海老さんの真似をして4スト機と同じ様な位置で操作できる改造に取り組んだ。
先ずは余っていた端材の20mmアルミパイプをL型に曲げてギヤレバーに差し込もうと、バーナーで炙りながら少しづつ曲げたがへしゃげて話にならない。
それでは塩ビパイプでトライしようと考えるが、なんだか不格好な見栄えになりそうでやめた。
そこで見つけたのが、
壊れた船外機のハンドル延長棒!
このハンドルを適当な長さでカットし、ギヤレバーの上から差し込める大きさで四角い穴を明け、リベットで固定。
ゴムのハンドルがそれっぽくて良い感じです。
でもアルミ色が目立って取って付けた様で違和感があります。
少しでも違和感なくしようと塗装をした。
どうよどうよ。格好良いじゃないですか。
と言っても4スト機が快調ならこの2スト機はお蔵入りですけどね。(笑)
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