曇りのち晴れ時々大漁

日曜日、海快晴では正午までは風４～５m/s予報で出艇を計画。
気合を入れて朝６時半にマリーナに着くと、確かに風はないがデッキも凍てつくマイナス３度の気温。
海水をぶっかけてフロントガラスの霜を洗うが、ワイパーを動かすとアッという間に凍ってしまう。
てな訳で海水をぶっかけてぇ・・・・・そうっと出艇。




しかし、沖に出ればフロントガラスに飛沫もかかり、それが凍ってなぁんも見えんとです。




そんなガラスの凍りも日の出とともに溶けちゃいました。
てか、海上って気温も陸上より温かいからね。

先ずは45mラインの根でヒラマサ目当てにジグをしゃくるが・・・・・なぁ～んもおらんとです！
仕方なく、ってか、本来計画の泳がせでのヒラメ釣りに変更。
先ずはサビキで豆鯵かイワシを釣る・・・のだが・・・コマセも塊で放り込んでも・・・・釣れんとです！
１時間以上かけてイワシが２匹釣れたが、予備のイワシも欲しいため釣り続けていると釣ったイワシが腹を見せる。
なんだか本末転倒の様な・・・・てな事を考えていると鯵が２匹釣れたので泳がせを開始した。
相方と２匹の鯵を一匹づつ放り込むと、底取りと同時に相方のティップがピコンピコンと騒ぎ出す。
ヒラメ４０の諺の通り、「オラオラ、持ってけ　持ってけ」と数を数えて待つが・・・持っていきません。
相方は業を煮やして合わせをいれると、どうみてもヒラメの引きではない。
海面に顔をだしたのはマゴチでした。
ところで茨城県ではマゴチを「コケ」っていうですね。
わしゃ知らんかったとです！




さて、次はヒラメだと言ってる間に白波がたち、ボートはあっという間に風に流され底が取れない。
と言ってシーアンカーを出すほどモチベーションは上がらず10：30に沖上がりとした。

話は変わるが、母港とするマリーナはキャンプ設備もあり、夏にはキャンピングカーにジェットを引いて遊びにくる客も見かける。
そんなキャンプ設備の一つに広さ８畳ほどのケビンがあり、「誰にも貸していないが年間契約で借りてくれないか」との事。
それを聞いた船長は、酒盛りや前乗りに良いからすぐに借りましょうとの一つ返事。
てな訳で、当然のごとく私の遊び場も増えたっちゅう事です。（笑）





今現在はツインベットが入っていますが、ベットは撤去してテーブルとソファーを入れて宴会仕様となります。
寝るにはマットを広げて寝袋かな。（笑）