曇りのち晴れ時々大漁

  

さて、今週末は押入れから引っ張り出してきた DAIWA FREAMS 4000J にPEでも巻くかな。
このリール、買ってから一回しか使ってないんだよね。
チト重いが、ジギング用に・・・・。




  

あっちこっちの釣りブログで甘鯛好調の記事を目にし、越前で釣った甘鯛の酒蒸しをもう一度食べたいと思っていた矢先、釣り仲間の院長さんより甘鯛釣りの誘いを受けた。
甘鯛と言えば深場の砂地に潜っている魚。
てな訳で行き先は相模湾で餌釣りとの事だった。
因みに私は鯛ラバで甘鯛を釣った事はあるが、餌釣りの経験は甘鯛に限らず浅く、当然、仕掛けも持っていない。
そこは痒いところに手が届く釣友の院長、仕掛けに餌まで用意して戴いた。
当日の早朝、夜明け前に現地に着くと、沢山のカヤックやミニボートが夜明けを待っていた。






先ずは水深60mラインで院長先生から仕掛けの使い方と釣り方を教わる。
餌のオキアミを付けて投入！
・・・・・・・・・異常無ぁっし！
仕掛け、回収！
マキ　マキ　マキ　マキ　マキ
何だか仕掛けがグチャグチャです。（泣）






私もチビ甘鯛がぽつぽつと釣れだしますが、全て幼児虐鯛サイズ。
リリースしたいが水深60mから釣り上げた20~25cmのチビ甘鯛は全て腸が飛び出しているため、美味しく戴く事にした。






時にはムシガレイと甘鯛の一荷で釣れるが・・・・甘鯛のサイズがねぇ。
途中、スロジグを何度かしゃくり、中層で鯖だと思われるお触りが一度だけあっただけ。
最後にお土産となる40cm弱のカサゴを釣り上げて沖上がりとした。





  

最近流行りのスロージギングだが、ジグだけ買って青物用ジギングロッドにスピニングリールでスロジギの真似事をしてみたが、やはり芳しくない。
まっ、根魚ならジグでボトムをチマチマと叩けば釣れるんだろうが、専用タックルとの釣果差は否応無しにでるだろう。
そろそろ私もスロジギタックルをと考えていた矢先、昨年の春まで住んでいた中部の仲間から譲っても良いとの情報を入手。
聞くとメジャクラのロッドで、スロジギ以外にも２本譲っても良いロッドがあるらしい。
「んじゃ、全部譲ってチョ」とお願いしたロッドは、

Major Craft　CROSTAGE
GKJ-S60/3SP　JIG Weight60-120g 　1.0-3.0PE
GKJ-S63/4 　JIG Weight80-150g 　1.5-3.0PE
GKJ-B63/5 　JIG Weight100-180g 1.5-4.0PE

上記の３本だが、標準のJIG Weight80-150gはジギングビギナーの院長さんに譲り、ジギング中毒に誘いこみ作戦。
スロジギ用のロッドじゃないが、ヒラマサとブリでトランク大将を満タンにしたって下さい。
んで、破格で譲ってくれた太っ腹なお方は、「すいどうやのおやぢ」さん。
ハンドルネームが「すいどうや・・・」だが、本業も設備屋さんの社長である。
で届いたロッドは、
















でっ、院長さん、今週末の釣行計画はオキアミでアマダイ釣りですよね。
鯛ラバでは釣りましたが、ジグでアマダイは無理だなぁ。（笑）
  

明けまして おめでとうございます。
３～４日での西伊豆連浮計画も爆風予報であっけなく中止となり、連休中（10日間）に一度も浮けないかと思っていたがＨＧの海が５日の土曜日だけ静まりそう。
てな訳で、寒さに負けそうでしたが行ってきました。
当日の朝６時半、現地近くの道路沿いの気温－８度を目にし思わず引き返したくなる。
あまりの寒さにのんびりと艤装を進めた。






釣り初めの狙いはアイナメと平目。
用意したのはジグヘッドとバレットシンカーを使ったテキサスリグ。
出艇後、沖テトラ周りをボトムバンピングやリフト＆フォールで丹念に探る。
が、２～３度のフグっぽいアタリがあっただけで、肝心なアイナメはノンバイト。

かなり沖に流され、ふと、元居た沖堤近くに海老中毒さんらしき白いゴムボが浮いているのを発見。
新年の御挨拶をと近くづくと










絶好調の海老中毒さんは冷凍イワシやイソメで大きなカレイやマゴチも釣ったらしい。
絶不調の私はフグすら釣れない。
やはり渋い冬だけでも本物の餌を使わないとダメですかねぇ。
昼には無風に潮止まりでより釣れる気もせず、沖上がりとした。
結局、クーラーＢＯＸが汚れる事は無かった・・・・・が、今日のゴムボ釣りは別の目的もあり・・・まっ、いっかぁ。(笑)