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Posted by naturum at

2012年07月30日

茨城の海に集う

同じ出艇ポイントではないが、茨城の海に通って三戦目。
安全上、またより楽しくと地元のKFマンのyamaさんに声を掛けて集まりました。
Yamaさんに出艇時間を問うと4時だと言う。(驚)
と言うことは、宇都宮から茨城の海までが約1.2時間。準備に0.4時間としても自宅を2時前に出なければならない。
それではチト辛いので、ビールをクーラーBOXに忍ばせ前乗りを決行。
と言っても、前乗り宴会も楽しみなんですけどね。

いつもの院長さんとの打ち合わせなしで現地に着いた時間は22時頃。
付近に民家は一切無く、遠慮無しに膨らみ君にエアーを注入。
そんな作業中に院長さんが現着。
朝の準備が楽なように、互いに膨らみ君にスパンカー取付けまで終わらせて宴会突入。
ウダウダとプリン体85%offを飲んでいるとyamaさん登場。
「始めまして、ワテクシ小太郎と・・・」
グビ グビ

まだ暗い午前3時過ぎに目を覚ます。
物の音が聞こえるので車外に出ると、yamaさんと、yamaさんのお知り合いのshinoさんが出艇準備中。
それともう一艇は・・誰?・・・あっ、ここをHGとするキャプテンまっちゃんでした。
院長は・・・まだ寝てます。(笑)

カヤック団は公約通り、陽の出前に出艇。
のんびり出艇の私は10分ほど送れて沖に向かった。




2馬力も板に付いてきた院長さん!




tarpon140を駆るyamaさん!




デカイtarpon160で土日連浮のまっちゃん!

沖テトラ付近に着くと魚探が騒ぐ。早速、コマセ無しのサビキで御土産のアジを狙う。
バラバラと25cmサイズの鯵が釣れる。
しかし群れが小さいのか直ぐに釣れなくなる。
本来の鯵釣りならコマセをバンバン撒いて群れを足止めするのでしょうが、鯵はコマセ無しでも御土産ていどは釣れちゃいます。

「ドッキューン!」っと突然のアタリにユルユルドラグが「ジィージィー」と鳴く。
青物でも釣れたかと、ドラグを少し締めて戦闘を開始。
ターゲットの頭がこちらに向く。主導権を奪い取る。
「ギュギューン!」
また走られる。
サミングで耐えてネットインした魚は驚きの40cmメガ鯵と30cm尺鯵の一荷(ダブル)。
40cmなんて大きな鯵はスーパーでも見た事が無く、細いサビキのラインでよくも釣れたものです。




40cmのメガ鯵、私の掌と比較して下さい!

デカ鯵の群れは小さいとみえ、尺鯵を一匹追加すると魚探は静まり返った。
時折、サビキにメバルが混じり、ガルプに浮気してアイナメ35cmをゲットン。
それなりに釣れたので9:30頃に沖あがりとした。




院長の再乗艇訓練!
けっして熱中症対策ではありません(笑)





アジ 40cm×1 30cm×2 20~25cm×15
メバル 25cm×2   アイナメ 35cm×1

ところで青物はまだかなぁ。
  


Posted by 小太郎 at 11:27Comments(16)kayak-340

2012年07月23日

茨城の海、第2戦!

艤装を少し変更しましたので紹介します。
Kayak-340ユーザーからの一番多い質問が魚探と振動子の取り付けです。
私はアキレスのギョタッチメントを改造して使っていましたが、余っていたRAM玉を使ってより使い勝手を良くしました。




RVボックスの上に魚探とGPSを設置!




ギョタッチメントのベース部を活用した振動子取付!

折角の艤装変更ですから、先週の鯵に味を占めて行って来ました茨城の海。
相棒はいつもの院長さん
しかし出艇ポイントは別の場所です。
海快晴では1.5~2.5m/sの風予報ですが、沖に出ると4~5m/sはありそうです。
また沖堤より外はウネリで出られそうにありません。
仕方なく、魚探が賑わう水深10mラインでサビキ釣りを開始。
しかし釣れるのは10~15cmのミニ鯵ばかり。
釣れた豆鯵の泳がせで大物を狙うも、鯵にリードを付けてのお散歩と同じで豆鯵はいつまでも元気いっぱい。




院長も激渋の海で悪戦苦闘中!

またシーバスか青物でも釣れないかとジグをしゃくるが、まったく音沙汰無し。
そういえば群馬県の上州屋の店長に「キジハタなどの根魚釣りに良い」と勧められたワームを思い出し、ワームでテトラ付近を攻める。




スパンカーとフラッグの向きが同じって事は、
スパンカーが効いているちゅう事ですね!




一投目で、クックッ ギューン!

大きくアワセをいれて「ふぅーっきんぐぅ!」
なかなか引きも楽しませてくれた魚はイシモチ(ニベ?)25cmでした。
35cmのアイナメも釣れて楽しませてくれました。
このワーム、使えます。早速、補充してこようっと。




小鯵10-15cm×15 ニベ25cm×2 アイナメ35cm×1

そろそろ日本海で浮きたいが、夏季長期連休は北海道一週間の旅を計画していますので、来週は浮いても近い茨城の海かな。
てな訳で来週は根魚三昧かもです。
ところで、青物ってまだですかねぇ。
  


Posted by 小太郎 at 10:28Comments(10)kayak-340

2012年07月15日

昨日は渓流、今日は太平洋

土曜日は何処の海も風強く波高し。
それでは山はというと、降り続ける雨でいつもの渓流も濁流が頭に浮かぶ。

当日の朝、休日の早起きで4時に目覚める。
カーテンを開けると雨が降っている。
やはり渓流も諦めるしかない。
・ ・・・・ 二度寝

8時半、目覚めると雨はやみ、薄日がさしている。
歯磨きをしながら上州屋の店長が言っていた「梅雨時は川の水が多少濁って山女の活性が上がる」を思い出す。
川の様子見だけでも行ってみるかぁ。







多少濁ってはいるが美しい渓流だ!

釣果ですか。?
陽が真上に登った昼前。梅雨だろうが、増水で濁りがはいっていようが、真昼間では釣れましぇん。
言い訳でございますが、増水で速い流れはフライが何処に浮いているのかも解りましぇん。
熟練者には見えるのだろうか。?

帰り道、ついに膨らみ君をポチって何処でもいいから浮きたくて仕方が無い院長から電話。

院 長 「明日、茨城で浮きたいんだけどぅ」
小太郎 「海快晴では風速6m以上でダメかもですよん」
院 長 「ダメなら河口でも良いすけどねぇ」
小太郎 「ハイハイ、進水式ですから海でも河でも池でも付き合いますヨン」笑

てな訳で行って来ました茨城県の海。
出艇準備をしていると、このポイントの先輩で、同じ宇都宮市から来られている「キャプテンまっちゃん」さんがやって来た。
ターポン160に釣り関係の荷物を積みっぱなしで車のルーフに積載し、荷物を積みっぱなしで海に降ろす。
いやぁ、タフなお方だ。
私達は院長の膨らみ君の進水式を行い、沖を目指した。



緊張気味でエンジンをかける院長!

先ずはプレジャーが集まる沖堤でエコギアのテンヤを落とす。
一発目で「ゴゴッ」「グィーン」きったぁー!
おっ、この引きはカサゴかなぁ。?

何だか気持ち悪いんですけどぉ!
チミは誰?

沖堤周辺は沈み石だらけで、あっと言う間にテンヤが殉職。
まっ、ドンコっぽい魚以外は見向きもしないからいいけどね。
このロケーションではシーバスだろうとバイブレンジを投げて早巻き。投げて早巻き。投げて早巻き。投げて早巻き。飽きた!
魚探には小魚らしきフィッシュマークだらけ。
それではサビキでも落としてみるかと仕掛けを準備していると、近くで浮いていた「キャプテンまっちゃん」さんが良いサイズの鯵を釣り上げた。
俄然やる気になるが・・・・鯵はいづこ。
魚探を睨みながら鯵の群れを探す。
ぽいポイントでサビキを落として底をとるぅ・・・「ギュイーン」
鯵にしちゃぁ良い引きをする。
「ギュイーン」「ギュイーン」あれっ、ドラグまで出ちゃうん。?
30cmぐらいの鯵が3匹もかかっている。
おぉ、すげぇじゃん! すげぇーじゃん!
急いで取り込んで再度サビキを落とすと入れ食いです!
遠くに浮いていた院長に教えに行き、戻ってきても入れ食い。
たぁーのすぃーです。




大きなクーラーで魚が小さく見えますが、
20~35cmのアジです


PS
密かに院長スパンカーの完成をお待ちの皆さん、お待たせしました。
クレーマーの私が注文に注文をつけて完成させたスパンカーは、強度、効き、収納性、意匠性ともバッチリです。
近々、院長さんのブログで仕様等が公開されるでしょう。
ご希望の方は院長さんにメールしたってください。
東海膨らみ連合の皆さんは私経由でも良いですよ。
  
タグ :アジ


Posted by 小太郎 at 22:32Comments(14)kayak-340

2012年05月06日

やっと膨らみ君進水式 20120505

転勤や引っ越しなどの野暮用で2ヶ月近く海に行く事もままならず、当然、膨らみ君(KAYAK-340)は海水知らずのままだった。
そこで何とか連休中には進水式をしたいと新たな仲間の院長さんマンボウさんに御協力を戴き、3~5日で日本海での連浮を企てるが2日から大雨注意報。
諦めの悪いおじさん艇団は、海に囲まれた日本列島、日本海がダメなら太平洋と伊豆に行ってきました。
それにしてもGWに伊豆なんか行ってはダメです。
転勤族のワテクシ、横浜市にも10年の居住経験があり、伊豆は勝手知ったる庭とまで思っていましたが忘れていました。渋滞と逃げ道。
行きは何と6時間も掛かってしまいました。(泣)

やっと着いた駐車場にはカヤックフィッシングに逝ってしまっている院長さんにお迎えして戴く。
時間は16時半、呑むにはまだ陽はまだ高く、陸ッパリでエギングしたりもするが釣れるはずも無く、二人宴会を開始。
ほろ酔いの頃、マンボウさんから「もう少しで到着」のメールが届く。そのメールには湘南※浮遊団の“ゆういちろうさん”や喜び組の若頭“トシさん”とカヤック既知外の“海谷一郎さん”も御一緒のとの事。
到着早々、車内宴会から芝生に場所を移し宴は午前様の1時まで続いた。

みんな夜明け前には出艇準備を終え、次々と浜に艇を運ぶ。
ここで院長さんに作って戴いたドーリーが大活躍。船外機やクーラーを全て積んだ状態で砂浜を引張るがすこぶる軽い。




簡単にWタイヤにも変身可能なドーリー!

院長さんに用意して戴いた御神酒を膨らみ君にかけ、待ちに待った進水式を終える。
カヤック2艇、ゴムボ3艇目の進水式である。
てな訳で、無事進水式を終えいざ出陣!

院長さんが海上で見守る中、いざ出艇。
先ずは舵切り具合をみる。左右にティラーハンドルを振ると艇はクイックに反応し、慣れないせいか振り落とされそう。
期待の速度は・・・・・期待が大き過ぎたのか予想ほどではない。
しかし2馬力の釣りとしては充分で、長距離移動時のストレスも少しは緩和されそうです。




颯爽と沖を目指す院長殿!

初めての出艇地。見える範囲の地形でポイントを決め艇を向ける。
魚探のスイッチをONにすると底質は永遠と泥っぽい。
先ずは定置近くの50mラインで鯛ラバを落とす。微風なのに潮と逆風なのか60gのビンビン玉は斜めにでて底がとりづらい。
パラアンカーを投入してビン様を入れ直すと・・・「ガッ」「ガガッ」「ガガッ」。
カウンター的にアワセを入れる。「スカッ」
久しぶりの釣りで焦りがでました。残念!




一人だけ好調なマンボウさん!




苦戦する湘南※浮遊団のゆういちろうさん

小さなアタリもありますが時間ばかり過ぎていきます。
ふと遠くを見ると、ベタ凪にちかい海に一ヶ所だけ部分的に風が吹いている様な海面が見え気になる。
機動力の膨らみ君、近寄って見るとフィッシュイーターに追われてか無数のイワシが海面を跳ねている。
近くにいた院長さんを呼んで、私は急いでジグ(ホロピンク90G)を投げ入れた。
ジグがフォール中に真下にあったベイトボールを見失う。
しかしジグ着底後、2回しゃくったあたりで「ドォーン」。
ついに、きたぁ!
一瞬、ドラグが出るのを耐えていると、「ふっ」・・・・・あれっ?
フックアウトです。(泣)
2ヶ月も釣りから遠ざかるとフックも技量も錆びたようです。

他にもアタリはありましたが、4打数4三振で丸坊主でございます。
初戦丸坊主で先が思いやられますが、いままで通っていた海が釣れ過ぎるんです。
関東には関東の釣りをするしかないんです・・・・・とか言っても諦めの悪い私は大物を狙いますよ。

  


Posted by 小太郎 at 19:40Comments(37)kayak-340