曇りのち晴れ時々大漁

  

今日、昼一に自宅に帰ると玄関先に宅急便で届いた大きな箱が放置されていた。
妻に聞くと、重くて家の中に運べないと言う。













引っ越し間近なはずで、荷物が増えるばかりなのに馬鹿だねぇ。
って思った方、正解です。（笑）
当然、私も引っ越し後とも考えたのですが、関東より豊かなこっちの日本海で仲間と浮きたかったんですよね。
てな訳で、早速開梱すると・・・





安っぽいけど、このエアポンプはサービス品かな。？
ゴムボートは３艇目だが、全て電動の高圧エアポンプを使用し、フットポンプは使った事がなかった。
しかし膨らみ君はチューブ容積も比較的少なく、このオマケポンプである程度までエアーを入れてからフットポンプで高圧にするのもありかもです。
現地で高圧ポンプの騒音をださなくても良さそうです。
と言っても、最近は高圧ポンプを車の中に入れ、ホースだけを車外に出して膨らましていましたから、それなりに対策はしているつもりでした。











んな訳で、先ずは膨らましたまま一夜放棄で穴開きのチェックです。
私が思うには膨らみ君は飽くまでシングル艇で、タンデムの場合は当然オレンジペコの出番です。
ってぇ事は、当分は膨らみ君しか出番が無いって事ですね。（笑）
でも、今週末も海は荒れそうですよねぇ。（泣）
  

カヤックフィッシングを唐突に始めた2年前、先駆者はビギナーの私達にけっして優しくはなかった。
ビギナーが海難事故を起こしたり、ローカルルールを知らないで職業漁師に迷惑をかけたりすると、カヤッカー全てが出入り禁止となる。
またビギナーは海況判断もできずに海に出て危なっかしい。
まっ、先駆者達の教えもなかなか頂戴できず、仕方なく知識や経験を互いに譲り合って補おうと仲間を集った。
しかし、そんな折角の仲間とも転勤で別れなければならなくなった。

引っ越し日も迫ってきた昨日、仲間達が名古屋駅前で送別会を開いてくれた。
集まって戴いた仲間は総勢１６名。
昨年の忘年会も賑やかだったが、飲み会も回を重ねる度に賑やかさが増してくる。
また記念に残る送別品も頂戴した。






















敢えて誰の名前も出さないが、仲間一人一人に感謝である。
みんな本当に有難うございました。
あと一回ぐらいは皆と浮けそうです。  

妻との中国地方気紛れ旅行から帰ったばかりの旅の疲れもとれぬ翌日、三連チャン大鯛ゲットの真鯛王このすけさんから「お帰りなさい。金曜日ですが浮きに行きませんか」とお誘い。
海快晴で海況をチェックすると午後は風がでるが、午前中は釣り日和の予報。
金曜日を逃せば土日は荒天予報でチャンスは金曜日しかなさそう。なんだかんだと一ヶ月半も浮いておらず、当然、金曜日のお誘いにバイトした。

このすけさん以外の参加メンバーは、平日参加は超珍しいmad師匠。
カヤックにゴムボとレンタル屋でも出来そうなほど買いそろえたが、最近はKAYAK-340に御執心のやまモさん。
遠くは遠州から参加の軽虎王ビィジィさん。

平日だというのに５艇が北の海に集った。皆さん、仕事はどうしちゃったの。？

いつもの様に、私とmadtakaさんは前乗りでプチ宴会して就寝。
あっ、私はプリン体８５％オフの発泡酒で再開に乾杯です。（笑）
寝る前に起床時間を伺うと、6時には明るくなるから４時半に起て準備するとの事。
明るくなってから準備しようと考えていた私とは“やる気”が違います。！
当然、私も見習い携帯電話のアラームを４時半にセットしてベットに潜り込んだ。

アラーム前に目覚め、薄暗い中で準備を開始。音がうるさい高圧エアポンプは車内に置き、ホースだけをドアの隙間から取り出して騒音を抑える。
皆さんも真似されたら如何ですか。

準備をしていると言いだしっぺのこのすけさんが到着。
出艇準備を終えたやまモさんmadtakaさんから出艇し、私も少し遅れて沖の彼達を追った。





水深60mラインの沖に浮かぶやまモさんとmadtakaさんに合流してジグをシャクルが潮が動かず引き重りがなく釣れる気がしない。
仕方なく鯛ラバに切り替えるが鯛ラバは真下にフォールしてやはり釣れる気がしない。
遅れてきた真鯛王のこのすけさんに実績ポイントを聞いてポイントを流すが・・・・。









それでは起死回生とクーラーBOXに忍ばせていた奥の手を取り出す。





沖の砂地帯から45～50mラインの岩礁帯に戻り、電動リールへ泳がせ仕掛けに泳がない小鯵を付けてカサゴを狙う。
電動タックルを置き竿にして反対側でビンビン玉を落とすが鯛ラバには一切反応が無い。
置き竿を気にしながら鯛ラバを巻いていると、置き竿のティップが海面に何度も刺さって大物の気配がする。
大物と言ってもドラグが出るほどではないが、ガッシー君（カサゴ）ならデカイでしょう。





続けざまに30cmオーバーのカサゴを釣り上げたところで根掛り連発で仕掛けが無くなり餌釣りを終えた。
再び深場に戻るが、相変わらず鯛ラバやジグに反応はない。
あまりの不振にGARMIN（GPS）に登録されたポイントを徘徊していると、天気予報通り風向きが反対になりウサギが飛ぶようになった。
午後、風向きが変わると強風になるを合言葉に沖上がりとした。

狙いの大鯛は○○○さんしか釣れなかったが、久しぶりの海上は気持ち良かったですねぇ。
今月はもう一度浮かぶ予定だが、ポチった膨らみ君は間に合いそうにないですね。
ではでは皆さん、ありがとうございました。
  

鳥取県から日本海側の京都府ですが

を逆さに覗いて

こんな所でのマイ釣り船生活をイメージしながら干物を買って帰路につきました。

  

ソフトバンクのTVコマーシャルで言っている鳥取県のハワイって本当にあるんだね。


鳥取砂丘って、想像より大きかったです。


  

朝も早くから

へ行って、
先程は


に居ました。
今は米子市で買い物中です。
  

昼頃まで

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倉敷ナウ

  

２月末日から今月25日までの長期連休をまったりと過ごしている。
休みに入る前には釣り三昧と考えていたが、海は荒れ２馬力ゴムボで浮くにはチト辛い。
なんとか浮ける海況になると妻の体調不良（風邪）で一度も浮きに行っていない。
それではせめて釣具屋でイメージ釣行をと店内を徘徊するが、欲しいジグは置いていないし、欲しいソルティガ4500HGは高すぎるし・・・・。
てな訳で、暇だと無駄遣いだけで休日が終わりそうなのでmadtakaさんを見習って船外機のオイル交換をした。
まっ、オイル交換ぐらいではブログに書くほどの事ではないが、次回のオイル交換の為の記録ですので御容赦ください。





エンジンオイルは昨年の夏にエンジン不調で交換済みだったが、どうせならとついでに交換した。
次に本来の目的であるギヤオイルの交換に取り組む。
当初、イエローハットにギヤオイルを買いに行ったが、車のディファレンシャルギヤ用のオイルか４ℓ缶しかなかった。それも船外機用として使えるかどうかも解らず、全て純正品を手配した。





箱にコンビニ袋をセットし中にティッシュを敷きつめて廃油入れにしたが、全体的に薄茶色に汚れているのがエンジンオイルで黒光りしている廃油がギヤオイルである。
新品で船外機を購入して１年半。
ゴムボフィッシングのカテゴリーで書いた記事が33回。しかし海況悪く浮いていない日もあるので約30回の出動でこの黒い廃油は汚れ過ぎでしょう。
てぇ事は、今後も約30回の出動で交換する必要がありそうだ。
てな訳で今後の目安としよう。