曇りのち晴れ時々大漁

週末になると海が荒れるか土砂降りの雨。
特に親潮の鹿島灘は荒れやすく、最近はプロの遊漁船すらお休みが多い。
晴れでも雨でも時間はたっぷりあるシルバーチーム、最近は週末に限らず夏の北海道釣り旅行の準備で時間を潰している。
当初は船での北海道一周（航海）を計画したが、夏とはいえ荒れやすい北の海、特にプラチナ船長は体力的にも心配。
またクルージング計画から航海中のマリーナや陸での宿泊場所予約。それに殆どの操船は私がすることになるだろうが、私だけは未だサラリーマンで夏季休暇の９連休に有給休暇をくっつけても約２週間の休みが限界。
大間のマグロや積丹のブリなど、要所々での釣りが目的ですから、海が荒れての待機日も考えると２週間では日程が足りない。
プラチナ船長は、「そんな時は近くのマリーナに船を一旦預けて、飛行機で帰ろう！」と言いますが・・・。
来年まで北海道に船を置いておくわけにもいかず、「先ずは陸から北海道の釣りを楽しみましょう」ということで、ゴムボをもって北海道釣り旅行に行く事になった。

そこで急遽、プラチナ船長が用意（購入）したのが、













殆ど私が運転するのでしょうが、どこでゴムボを下ろして何を釣るのか。！
全て私にお任せのようです。
船長曰く、「宿は行き当たりばったりでも民宿ぐらいはなんとかなるよ」との事。
とは言え私なりにネットで調べてはいますが、支離滅裂の放浪の旅も面白いかもですね。
一先ず、大洗から苫小牧間の往復フェリー予約と上陸初日の宿（積丹）だけは確保しました。

北海道の車旅、キャンピングカーでは幾度か行ったのですが、それは秘湯巡りや富良野や知床の景色を楽しむ旅で、方法や目的が違うと経験が役に立ちません。
決まっているのは「積丹でブリを釣る」「オホーツクで鮭を釣る」「知床半島を海から見る」ぐらいですが・・・・どこからボートをだすなど、すべてが行き当たりばったりですからどうなる事でしょう。
先ずはオホーツク海でロシア国境警備艇に拿捕されないよう、気を付けます。（笑）